転職活動を行ううえでの心得

今や、「転職する」という選択肢は、普通に企業で務めている若者にとって、大きな選択肢ではあるが、現実味のない「絵に描いた餅」のような選択肢ではなくなった。

 

インターネット上では様々な企業が中途採用の募集をかけており、また、最近では、新卒3年目まで務めず、退職後改めて就職活動を行う人々を第二新卒と名づけて、新たな求職者層が作り出されている。

 

だが、転職活動を行う人々が増えたといっても、新卒の就職活動ほどメジャーではなく、フォローも手厚いとはいえない。そこで、転職活動を行ううえで大事そうなことを、私の経験からも照らし合わせて、いくつかまとめてみる。

 

@ 社会人としてのマナーは身に着けておく
学生と社会人の違いは色々とあるが、やはり、一番大きいのはビジネスマナーを知っているということ。ビジネスの世界で決められている立ち居振る舞いや話し方、あるいはメールの作成方法などはマスターしておく必要がある。

 

A 使えるものはとことん使う
社会人として働いている間は、毎月の給与から社会保険料などが多く引かれている。だからこそ、人生の一大事である転職の際には、最大限に利用するべきである。失業保険だけでなく、資格取得応援制度や公的な援助、さらにはインターネット上にあふれる転職用サービスなども大胆に使っていくべきである。

 

B わき見はあまりしない
改めて、やり直しができるとおもうと、どうしても他業種、他業界といったところに目が行きがち。しかし、そこは新卒の自分の可能性を固め切れていない若者のやること。転職する際は、少なくとも数年から10年ぐらいの自分のキャリアを見据えて、長期的に意味がある会社を選ぶことに集中するべき。